01'白馬岳〜雪倉岳

 

 7月28・29日と一泊二日小屋泊まりで蓮華温泉〜白馬〜雪倉〜蓮華温泉と行って来ました。
 今回は山岳会の募集登山で、そのサポートスタッフとして参加しました。
 2日目は天気が良すぎたせいか持って行ったデジカメの写りが悪く、多くの写真が真っ白に近い状態で紹介できないのがとても残念です。
白馬大池  1日目、本体は大雪渓から白馬小屋へのルートですが、自分達サポート隊は下見を兼ねてゴール地点の蓮華温泉から大池を通り白馬小屋を目指しました。
 麓の集落から車でクネクネワインディングを走ること約30分、蓮華温泉に到着。
 無料駐車場に車を置いて登山を開始。出発時間は9時30分、樹林帯の中をゆっくり登り、午後2時頃白馬大池に到着。(写真)
小蓮華  大池からペースを上げて白馬小屋を目指します。写真は小蓮華山頂からのもので、鉄剣が写っています。
 小蓮華から30分、富山・新潟・長野の県境「三国境」を越え、白馬山頂も越えて白馬小屋に夕方5時半なんとか到着。
雪倉の避難小屋  2日目は気持ちのいい稜線をはるかに見渡せる絶好の登山日和でした。
 白馬小屋は朝3時頃から日の出を見る人達がモゾモゾ準備をはじめ、寝ていられなくなり3時半頃起床。山小屋の朝食は4時半からでしたが、15分前に食堂へ行くと60m程度の大変な行列ができていました。
 なんとか朝食も食べ終え、準備を整え5時半出発。
 白馬山頂を越え、「三国境」から「雪倉岳」方向へと進みます。
 写真は雪倉の避難小屋です。ここで荷物をデポして空身で雪倉(2,611m)を目指します。
 雪倉はニセピークをいくつか持っている山なので、それを知らないと精神的にショックを受けることになる山です。
写真はありません。  雪倉から鉱山道分岐点まで戻り、鉱山道経由でゴールの蓮華温泉を目指します。
 鉱山道を歩く登山者はほぼ皆無で一部荒れた登山道でした。
 ヒザが痛いという一般登山者のサポートをしながら下ります。
 鉱山道後半の徒渉地点は日中のカンカン照りのせいか溶けた雪により水量がおおく、ザイルを張って腿まで水に浸かりながらなんとか徒渉しました。
 徒渉地点からしばらく進むと木道となり、40分程度でゴールの蓮華温泉に到着。
 お腹がペコペコだったのでラーメンを食べて蓮華温泉(\800円)につかり、帰宅しました。

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